教育機関でのライフ&キャリアアドバイザーとして、着任して 7ヶ月が経ちました。
7ヶ月前は、圧倒的に不安が私を覆っていました。
なぜなら、私は短大卒だからです。
でも、今では、私の学歴にない、大学院、4年生大学、専門学校、就労支援学校も対応できるようになりました。
それは、私が「超即行動派」ということもありますが、それに対応してくださった方々が居てくださったからです。
「教えて欲しい。」
「もっと、知りたい。」
私はこの言葉しか言ってませんでした。それを「よっしゃ!」「おもしろいね。」とどんどん教えてくれて、経験させてくださって、連れてってくれました。そして、「学ぶこと」ができ、授業や講座、ガイダンスに参加できたり、教育現場に立ち合わせてもらえたり、さまざまな方と出会えたり、お話しが聴けたり、たくさんの「経験」できました。
そして、各教育機関に居る学生さんだけでなく、職員さんや教授や保護者の方と交流するまでになり、新たな「経験」が積めている。
出会えない人が山ほど居るからこそ、出会う人のサポートを精一杯する。そして、当然ですが、結果を出す。
同じ人と過ごしていても「一期一会」。
だからこそ、私のスキルをインプットすることに貪欲でありたい。
それが、教育機関で着任 5ヶ月にして満席になり、担当未内定者の内定率が100%を達成するまでになりました。そして、7ヶ月の現在、お会いしたことのない方つまり新規の方の初回相談で指名いただくまでになりました。現在の満席は、相談2回目以降だけでなく初回相談もあるということです。
5ヶ月の満席と現在の満席の違いは、私を「高めて」くれます。
それは、初回相談でお越しくださる方の「期待値が高い」んです。相談2回目以降の方は私の講座や講義、初回相談で私がたまたま当たって「行ってみよう」が多かったんです。
今の私は「期待値」に見合うだけのスキル・腕っぷしをあげること快感を得ています。
たまらない快感です。そして、これは「ここ」に来たから見える景色、感じる感情や感覚なのです。
ただし、その方々が2度目の相談を指名してくださることが私の目標ではありません。私が提案したいくつかの選択肢を行動した上で、選んだ道を歩んでいることを見ることが目標です。すでに、その目標が叶っています。
7ヶ月前の不安は今でも覚えています。この感情を大切にしているからこそ人間味があるアドバイザーとして居られるのかもしれません。
私は、もっと、飛躍します。その時は、これまで出会った方々と一緒に。そして、これから出会う方々も一緒に。
ライフ&キャリアコンサルティングを通して私がどう在りたいか。その軸がしっかり根付いているからこそ、次々と見える景色にわくわくして、そして、心から感謝しています。
自分を誉めつつも、甘んじないようにし続けなければ。
私の実績は、あとからついて来てくれました。この流れは「成功し続けてる人から教えられた真の成功する道」です。これには「時間」が必要でした。私は 7ヶ月にしてようやく分かりました。