こんにちは。
集客・運営プロデューサーの平野亜希です。
便利だからという理由で、スマホに何でも設定する。コンビニのレジ前、飲食店のレジ前、ファストフードのレジ前でスマホを開く。クーポンを探し、かざして、支払う。常に右手にはスマホを持つ。すべてのアプリのポップを上がるように設定し、オフィスで仕事中、交流会中、商談中に反応し、何度もスマホを手にする。
お申し込みのメールが届く。早く返事をしたい。
スマホをぶつける、落とす。画面が割れてメールが読めなくなる。あるいは、触りすぎて充電がなくなり電源が落ちる。もし、この一連を目の前の人が見ていたとしたら?
便利は、チャンスを逃す。
本日お届けしている写真は、1年に1度の神迎神事、神在祭、出雲地方に出かけた際の写真です。灼熱と残暑が厳しく5ヶ月ぶりの旅行になりました。年内にあと1~2度は遠方に出掛けたいと思っています。
冒頭のスマホのたとえはおおげさに感じるかもしれませんが、実際はそうでもありません。割れずとも何でも便利を選ぶことを「大切な人から話し聴く」という環境に置き換えてみましょう。
話しを聴く。メモを取らずにキーボードを叩く。音に配慮をせずノートパソコンに打ち込む。あるいは、メモやノートに書かずにスマホのアプリに打ち込む。
打ち込むのは、「没頭する」ということです。いかに、考えるか。イメージができるか。
「イメージ」というと頭を使うトレーニングも狙えるのですが、いかに、相手の立場に立って考えられているかということを相手に表情、立ち居振る舞い、態度で伝わることが狙えるのです。
腰を据えて打ち込める時間や環境があっても「便利を選ぶ」のは、ただの手抜きです。何度も頭を使うトレーニングを鬼のように積み重ね、そして、相手に感謝と配慮をするイメージをしてきた結果、「手抜きをしないクオリティ高い自分の成功法則」を創り出しているのが「成功者の効率化」です。
自分にとって価値ある話しをしてくれる人を目の前にして、スマホを触るのは、ただの無礼です。マナーモードとバイブレーションを同等レベルと捉える。〝音〟を「無礼」と思えるなら、お会いする前に電源を落とすことがイメージできる。環境を手に入れるのも、また、いかにイメージするか、です。
この姿勢を「愛聴」と言います。愛聴を感じるから「この人を信頼したい」になるのです。
スマホの画面が割れていることを苦手に感じるのは、成功者に多いのも同じ理由です。なぜなら、成功者は意識的にスマホから離れることが「成功につながる効率化」というトレーニングの選択を経た結果を得ているからです。
成功できない人は、「つながる選択」をする。
成功できる人は、「つながらない選択」をする。
本日お届けするのは、ご相談で多い、「どんな人とつながると成功できるのか」についてのヒントになるでしょう。
この悩みは、「騙されたくない、損をしたくない」という感情が基準で生まれる悩みであることが多いですが、誰をビジネスパートナーにするのか、騙して近寄ってきているのかを見極めるチカラが必要なのではありません。必要なのは、どんな選択をするか、つまり、あえて時間を作ることなのです。これは、あなたを落ち着かせるため、また、相手に時間をかける、同時に狙えます。
集客が欲しい、お申し込みが欲しい、契約が欲しい。
会社員、起業家、副業家いずれの立場であっても起こる悩み。
成功できないのは、あなたの価値が下がる人とつながる選択をしているからです。
騙す人も、目的(楽してお金を得たい)を達成するために、つながる人を選びます。同じように選ばれてない人、儲かっていない人は見つけやすいからです。見つける方法は簡単です。人参をぶらさげるだけです。必要なのは、手先口先だけ。ぶらさげれば、すぐ走り出すからです。
いいですか?
騙す人は、その不安な気持ちを利用するから〝スピード勝負〟を仕掛けてきます。
- あなたに考える時間を与えないために。
- あなたを応援してくれる人とつなげないために。
- あなたを自分以外しか居ないと洗脳するために。
だから、ぶら下げられた人参に飛びついてしまう。目的が間違えていれば、入口を間違える。結果、学ぶ内容を間違えてしまう。だから、話しを聴いているだけで普段からどんな勉強をしていて、どんな交流をしているのか観えてしまいます。
成功する人と成功できない人の違い。あなたは、AとBのどちらを歩んでいますか?
A:苦手なことをトレーニングする(継続・失敗・改善) → 成果 → 誉 → ご褒美 → 頑張ろう → 苦手なことをトレーニング
B:フラストレーションが溜まる → プチッ(爆発) → 衝動 → ストレス → フラストレーションが溜まる
つまり、苦手なことを選択しなければ、入口が違う。だから、歩む道が違うのです。
「取引先のリサーチ、情報収集、心をつかむ文章術のトレーニングをやりたくない」。
だから、時間もかけないし、手間もかけないし、心を込められるわけがない。だから、選ばれない。結果、儲からない。
どんな行動、在り方だけで、プロセスが丸見え。だから、狙われるのです。
1秒でも早く儲かりたい焦りだけで、「時間がかかる」を選択しない。儲からない自分と向き合いたくないから、考えられない。課題をクリアしたり、失敗を学習しないで、感情を優先させる。心の余裕がなくなると感情を露呈するのは、大金を得たいから。自分勝手に判断した、小銭稼ぎのイベントやフリマアプリを雑に扱う。それ以上にぶらさげられた人参を優先してしまう。信じてしまう。
騙す側は、「大丈夫、頑張れ、無理しないでね、もう少しだよ」と言う具体性のないうわっつらな声を掛けていればいいだけ。時間が経って生意気な質問をしてきたら、水掛け論をしたり、怒鳴ったり暴言を吐いて萎縮させたり、見捨てると脅したり。
この時期に来たら騙す人は次のターゲット探しに移っていくだけ。正気を取り戻した人には興味はなくなります。だから、徐々に離れていく。それでも成功できない人は「しがみついてしまう」のです。
成功している人は、隣で成功している人よりも継続を続けるチカラがあるから、課題や原因を乗り越えられる解決策が具体的に伝えられる。だから、一緒に居れば成功が手に入れられるのです。もし、その隣の人が儲かってなかったら?そこに、つながる選択がありますか?あなたが成功できないのはあなたに原因があるのです。
集客が欲しい、お申し込みが欲しい、契約が欲しいという感情に支配されから、騙されていたとしてもお支払いしてくださるお客様より人参をぶらさげている人を「優先する」「言いなりになる」。なぜなら、あなたも騙す人も狙っているのは「大金」だからです。
自分で考え、自分で行動できなくなる。結果のみ負わされる。逃げられる。これは、本来のビジネスパートナー、起業プロデューサー、経営コンサルタントの真の在り方ではありません。真の在り方は、あなたを下に観るのではなく、自分で考え行動し、結果に責任を負える精神的な自律を育てるということです。あなたが分からなければ具体的に解決法や行動法を提示するのです。
現代は、情報過多。スピード勝負を活かすモノに溢れている。手元には、スマホ。とても、便利。すぐ、つながることができるから。だから、成功する人は、〝意識的に〟スマホから離れることができるのです。毎日の継続のためにスマホを手離せるのです。同じように、つながっている人を選ぶときは精神的に自律した人を選ぶのです。ほどよい距離感を保てるからです。
私が下請けではない法人契約を得たのも、気軽で手軽なSNS対応を減らしたことがきっかけでした。Facebookのコメント対応、Messenger、LINE@。これらを手離した選択で得られたのは、私への信頼でした。
だから、何が重要なのか、選択するのか理解できる。
交渉のときも、プレゼンのときも、スマホの電源を落として、1秒1分に心を魂を込めている。この姿勢は、相手にも伝わるので、つながることができたのです。
普段から選択のトレーニングができます。
電車に乗車し降りるまで、書籍を手にする。法人契約相手との時間が双方にとって有益になるように選択する理由が存在している。スマホを選択するなら、取引先のリサーチや情報収集、ブログのネタのため、文章構成向上のための投稿です。くだらない選択をしている時間はないのです。
だから、時間が必要なトレーニングを選択できない人は自分の不安定な感情にさえ支配される。だから、すぐつながることができるすべてを手離せないのです。いいね!にこだわるのです。騙す人は、ひとりひとりに合った具体的なアドバイスや解決策をできないので、手先、口先を磨きをかけるのです。
「集客が欲しい、お申し込みが欲しい、契約が欲しい」を連呼する人ほど、いざという時に支払いをためらいます。損をしたくないからでしょう。だからこそ、騙す人に狙われるのです。人参をぶらさげれば走り出すからです。性別によっては、体も差し出してしてお金を生み出すからです。
騙す人がつながっている人も、すべて騙す人だったら?
あなたは誰を紹介されても搾取されっぱなしという図式が観えます。
成功するための仕組みの情報は多かれど、成功できないのは、考え方や精神的に自律てきていないからです。あなたがいくら断わり続けたとしても、傷つける人、お金を欲しがる人、甘い蜜を吸いたい人、ノウハウや報酬をパクる人、騙す人はやってくるのです。来ないようにするために人の感情が露呈しやすい「お支払い方法」を設定だけです。
ちなみに、私の性別は女性なのでホームページ上で即決済できないようにしています。お問い合わせ1通1通を拝読して、答えになるブログのURLを返信しています。本気なら時間を掛けて読み、覚悟が伝わる文章を再度送ってくるからです。お金が支払えないという人には完全成功報酬を返信していますが、この完全成功報酬をも選べないのです。できない人とは出会えない仕組みにしているだけです。
いかに、つながるために、つながらない選択をするか。
あなたが女性なら、女性で勝てる方法を選べば成功する。成功を得られた人の共通は、今ある武器を嘆くのではなく活かしてきているのです。だから読み手の心を動かせるのです。
騙す人にとって、女性起業家は、「億の宝くじに当選した」ように見えています。女性には億の価値があるのです。
それは、女性は風俗に行けるから。
だから、女性は集られやすいのです。
人の本性は、大金を手にしたら現われます。だから、「あなたは大金を手にしたら何をしたいですか?」と質問するだけで人を見極められるのです。質問できないなら、一度、お食事をおごればいいのです。(水商売でも風俗でもいかに「売れっ子」になるかです。安易に稼げませんよ。)
成功できる原石を見つけるひとつの質問は、「大金を手にしたら何がしたいですか?」です。
ささやかなご褒美をしつつその先に貢献を考えている人もいれば、天然記念物の動物を買ってみたい(飼ってみたいではない)という欲深さの露呈をする人もいます。真の成功を考えている人は、大金を手に入れていても目立たないように未来を見据えられることがほとんどです。
たった1つの質問ですが、「好きなことだけをして成功したい」という〝好きなこと〟を履き違えていることも見極められます。大金を手に入れる方法は自分のチカラなのか、他人に求めることなのか。求め続ける人は自分のケツは自分で拭えません。
だから、成功を得た人は、服装、アクセサリー、持ち物は地味。顔色、顔つき、精神が安定して、行動も話し方も落ち着いているのです。
女性であれば世の中には敵わないモノにあふれていることが分かります。だから、簡単につながらない機能やアプリを使わないと観せるのもひとつです。簡単につながる機能やアプリは人をリサーチするときに使う。
発信している情報は高級マンション、高級車、アクセサリーや鞄や洋服は高級ブランド。一方、有機食材、高級寝具、公共交通機関。どこに大金を使っているのか。
その人の「外(表面)」と「内」で見極められることが分かります。
人を傷つけたり、人のお金を欲しがったり、ノウハウや報酬をパクったり、自分が威張っていられる環境を好む。だから、使用するツールもSNSのDMなどの手軽で気軽に送ってくる。内容も受け取る相手の心に響かせることもできない。なぜなら、相手をリサーチしていないから。「内」で判断すればスカスカなのが一目瞭然です。
本物をリサーチできる人は、「内」を観ています。つながっていない、載せていないを観ています。
集客できたら~、満席にできたら~、という利益配当の話しではないのです。集客できなかった責任の所在、経費負担、振込方法や振込日、お客様のご意見やクレーム対応などが言える人、事後、あなたに罪悪感を抱かせない人です。
儲け話が巧みな人は、手先と口先が器用です。だから、質問を質問で返すと卑下してきたり、禁止したり。相手が理解できないのは話す人の在り方や責任が露呈します。
上に立つ者が持つ意識は、「言うは易しの責任」です。これを果たせない理由なのは、サービスや商品のクオリティがスカスカだって分かってるからです。時間も手間もかけません。当たり前です。それが、〝効率化〟だからです。
いえいえ、効率化ではなく、単なる「手抜き」ですよ。
女性が起業し、Facebookを利用する場合、特に気をつけたほうがいいのは、2つ。
- 日本は男性社会が根深いと意識すること。
- あなたは女性であると意識すること。
男性には女性が群がりやすいですが、女性には男性と女性が群がりやすいのです。
女性は共感力や感情に左右されやすいので、それらを運んでくる〝人間〟に弱いです。そして、洗脳されやすく、依存もしやすい。守られたい生き物だからです。
Facebookはコミュニケーションツールです。コメントひとつひとつに返信をする、相互いいね!をする。いいね!が付けばあなたの記事がFacebook内で回ると言われているので推奨している起業コンサルタントやプロデューサーもいますが、起業スタート期であれば、正解ですが・・・、
あなたは女性です。群がってくることを覚悟し、1日でも早く起業スタート期を卒業するために、同時に、Analyticeを設定し、反応を観ることです。表面のいいね!ではなく、「内」に目を向けることです。Facebookにブログをリンクして反応をみる。Facebookに文章を直接入力しても、24時間営業し集客につながる資産にはなりません。直接入力するならシェアを狙ったほうがいいです。
だから、起業を目指す場合や起業したばかりの時期だからこそ、あえてつながらない選択をする。Messenger、LINE@、SNSのDMは相手にしない。せめて、コメントのみ。誰にどう映っているかを意識することです。
Messenger、LINE@、SNSのDMではなく、メールを使用することで信頼を勝ち得やすくなります。Messenger、LINEを使うときは信頼関係が存在しているときです。
有名でもないあなたに声掛けてきた相手を〝リサーチする〟のもSNSであれば簡単な世の中です。成約率の高い営業マンは相手をとことんリサーチしています。だから、あなたが会いたくなるのです。この逆をするだけです。
あなたも簡単にできる「SNSを使ったリサーチ法」。営業してきた人は何を配信していますか?「外(表面)」で観えるモノは何ですか?高級品ばかりが並ぶなら華やかな世界を見せることが最優先かもしれない。たとえ「内」で水道光熱費の引落しができていなかったとしても観えません。でも、話しているキーワードを拾えば観えてくるのです。何に苦労しているのかと。
あなたの未来にお客さまがいるように、販売者のあなたがどう在ることが必要なのか。同じサービス、同じ商品が売っているなら、誰から買うか。お客さまは見極める目を持っているとしたら?あなたは発信する内容にブレられないはずです。
信用や信頼は心で感じるのです。であれば、書いてある文章やブログから拾えばいい。ただし、発信している「結果」もリサーチ、観る。イベント後のレポートを可能な限り投稿しているか。ファンは応援してあげたいので一緒に写真に映ってくれやすいです。だから、可能な限り写真を載せる。
私が即決済できるお申し込みフォームを設定していないのは、たった2つの理由です。
- 即決済することで威張ったり、意味不明の偉そうな人をシャットアウトするため。
- 覚悟は文章に表れるので最初にいかにブログを読んでいただき、共感や覚悟を観せてもらうため。
時間を要する〝めんどくさい設定〟のおかげで、過去にご利用をお断りしたお客さまや嫌がらせをした人はお問い合わせしかできません。だから、無視することもできますし、その方々のプライドも保ってあげられます。断わられたなんて言えないですもんね。
私はSNS活動をやめたわけではありませんが距離を保ったり意識的に離れることを決めています。
目の前に最優先のクライアントやコンサル生、ブログや情報収集、読書などがあるからです。一定のファンがいらっしゃるのでファンとつながっているSNSのみ活動しています。
このステージに昇れたのは、最初のSNS活動をゴールに向けて取り組んだからです。嫌い、イヤ、苦手とか言ってる場合じゃない覚悟なので。ゴールを決めれば、わずか1年6ヶ月で頻繁な投稿をしなくても集客できる環境が整うのです。
私の場合、コメント対応、Messenger対応、DM対応は集客につながりませんでした。このオフィシャルサイトともうひとつのサイトから集客ができるのです。生意気って思われて上等と言える環境を手に入れました。
Facebookのプロフィールに送らないでねって書いても読めるチカラがない人たちが多いのは何年経っても変わりません。そう教えている起業プロデューサー、経営コンサルタントがまだまだいるんでしょうね。
起業スタート期は認知度がなく、ブログ記事も少ないから稼ぎも少ない。不安な感情を利用されるのではなく不安な気持ちを一緒に安心に変えてくれる人を選択できるのか、これもあなた次第です。
お断りできないんじゃなく、質問するだけです。弱い立場、強い立場なんて必要ない。意味不明なぐらい偉そうに言ってくる人には「強い立場には言うは易しの責任を持っているか」を見極めればいい。
「他からのコラボの打ち合わせが進んでいますので、ありがとうございました」という過去形でどうぞ。過去形は意外と伝わりやすいです。だいたい、売れっ子なら稼げてるはずだし営業してこないでしょ。
気軽に参加できるイベントで重要なのは、手を抜くことではありません。
参加してどんな効果が得られるのかと参加してほしくない人の条件です。載せないことを設定することで見てくれている人からお申し込みが得られます。
便利な世の中だからこそ、簡単に稼げる時代だからこそ、つながらないことで真の成功が引き寄せられるというお話しです。スマホを観てもあなたの目標が叶わないなら、あなたの選択は間違っているのかもしれません。
小銭でもいいから手っ取り早く儲けたい。そのための〝カモ〟を探す。まずは、スマホを手から離さない人。スマホの扱い方で操れる。実質的に遠距離になってもスマホでいつでも操れる。観るチカラも必要ですが、「どう観られているか」にも意識を持ってくださいね。
精神的な自律は、私に継続を続けていくチカラを与えてくれました。「外」重視の人とつながらないことが、法人契約から顧問契約につながりました。責任や結果もどんどん大きくなりますが情熱や鼓動を感じることができて苦しさも楽しいです。顧問契約を得たいなら責任と結果を得られるようにならなくては、ですね。