愛する祖父が入院した。
予定より長くなった入院生活の面会時間が終わりに近づくと、祖父は私にあれこれお願いしてくる。
私が帰り際、祖父は「昨日の夜は怖い夢を見たから寝られないかも。」なんて言い出す。
もぉ、私も寂しいのに。
「大丈夫。怖い夢見ませんように。」
おでこにキスをして、笑顔にする。
じゃあね、と扉を閉める。
手に洗濯物と鞄。タクシーを横目にバスに乗る。
スマホを触るのがちょっとした息抜き。
今、すごく夢中になっている人の文章を読んでいる。
いつもは、今日も元気にしてもらおう、と読むのに。
今日は違った。
そして、翌日。
いつも、花を買うときは3本だけど、
今日は、1本増やして4本にして病室に向かった。
「ちょっと奮発したな。どっかを削らないと。」
ううん。違う。削るんじゃない。生み出すんだ。私の力で。
そして、その日の面会時間が終わりに近づいた頃、
祖父は、あいかわらず、私に甘えてきた。
でも、今日の私は少し “変わっていた” 。
花瓶の4本の花を2本だけもらいながら、
祖父に笑顔を見せながら伝える。
「この花、2本もらうね。同じ想いを共有しようね。私も寂しいよ。でも、おじいちゃんと一緒に頑張ってるからね。」
*
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それなら、今日から1年間で何をやるのか。
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