Facebookを本格的に始めて、アメブロでは、顔出し、名前出しをスタートして、2ヶ月目を迎えました。
多くの方が、「つなぐ」という言葉をたいせつに使っていることを知ることができました。
私が、「つなぐ」という言葉の「本当の意味を知った」のは、12年ほど前です。
しかし、本当の意味を知らず、違和感を受け止め、しっくりくることを考え使い始めていたのは、さらに10年以上前からでした。
振り返ると、20年以上も前から、「感じ」「使い始め」、「信じ」「使い続け」、今に「つながっている」ととても深く感じている今日この頃です。
最初に違和感を感じたのは忘れもしません。
「お電話を担当者におまわしいたします。」でした。
なぜなら、「電話をたらいまわし」をイメージしてしまう。
しっくりこない。なんか、はっきり言えないけど、違う気がする。
じゃあ、私がしっくりくるのは何だろう。
「ご縁をおつなぎする」という言葉から生まれました。
「お電話を担当者におつなぎいたします。」
この言葉が生まれた瞬間から、私は電話応対が好きになりました。誰よりも早く電話を取るようになり、おひとりおひとりの電話の向こうの方々を愛するようになりました。でも、当時の職場では誰にも理解されず、悔しい想いもありましたが、いつの間にか、そんなことは関係なくなっていて、ささやかではありましたが、出会う方だけにでもと使い続けました。
当時の職場では、新規事業で新店舗展開をしていました。私は新規事業責任者から指名を受け、営業サポートのリーダーとして活動する機会を与えてもらいました。(これが、今の私のプロデューサーの土台になる、プランナー道のスタートです。)
無事にお店のオープン日程が定まったとき、お取引先さまから「クレーム」の電話がありました。責任者の不在が続き、社長が私に電話応対を任せました。現場にも走りました。
この頃には、私のクレームの考え方が2つの軸になっていました。
- 「お客さまが無茶を言ってくるのか?」
- 「そうではなく、私たちが勉強不足で引き起こしたことだとしたら?」
この軸が私のスタンスを成長させました。
私の勉強不足であれば学ぶことが必要。電話応対の勉強やホスピタリティ系の本を読み、お客さまの心理を知ることを学びました。私は、電話応対でのクレームのお相手とは、仲良くなっていくことが多くあったように思います。
その後、レセプションやブライダルのプランナー道を歩んでいましたが、電話応対で出会った方々は、お店にお越しいただくこともあり、お目にかかることも叶うことがありました。
初めてお顔を見るときに、すでに信頼関係ができている感覚。言葉に表せないほど、心が熱くなります。
「ご縁を120%でおつなぎします」を胸を張って言えるようになったのは、実は、ほんの1ヶ月です。
この1ヶ月で自信を持って言えるようになったのは、それは、やっぱり、人と出会えたから。そして、その出会いがつながって行っているから。
「人との交流が私はヘタ。」と思っていたのは、ついこの前まで。交流をし始めたら、あっと言う間にたまらなくなってきました。
私には、こんなに長い想いと経験、そして結果があるんだ。信念を守ろう。人との交流がヘタだったんじゃない。他人に左右している私がいるだけだったんだ。
だから、いろんな人に出会うキッカケ、気付けるキッカケ、続けるキッカケ。
すべては、私の「行動」から始まりました。
幸いにも私には行動に起こす前の「ためらい」がありません。だから、さらに「行動」が目立ちます。その分、出会った方々との過ごす時間が濃密で、笑顔の数も多い。
多くの方と出会い、ご縁をつなげて、どんなことも分かち合い、一緒に歩んで行ける。実質の距離は関係ない人たちと「つながる」ことができる。
「言葉の力は心も見える(魅える)。」
ようやくブログを立ち上げることができました。
機械苦手でも想いで2週間で立ち上がりました。レイアウトをご覧ください。決してキレイに整っていないですが、これから整っていきます。それは、私のこれからと一緒にご覧いただけたら、そして、楽しく見ていていただけたら嬉しいです。
「つながる」ためには、「行動」です。その勇気が行動を生み、出会いを生み、私の場合は、仕事・・・、大好きと心から想える人との仕事につながっています。行動し、出会い、仕事につながるまで、ほんの2週間です。
私が起業再スタートを決断し、初めて参加した交流会のときの写真です。